Skip to content

GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」

GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」

オバマ大統領と、Google社のSchmidt CEOは大統領選でも緊密に協力した。Photo: AP/Charles Dharapak

マサチューセッツ州ケンブリッジにある社員16人の小さな会社「Recorded Future社」が、「Google Ventures社」と、CIAなどの情報機関のために投資業務を担っている非営利機関「In-Q-Tel」からの投資を受けている。

「Recorded Future社」は常時ウェブを監視し無数に存在するウェブサイトやブログ、Twitter等を監視し、人々や組織、行動や出来事の間の関係を明らかにし、将来を予測する。

その狙いは、誰が関わり、どこで発生し、いつ終わりそうなのかを分析し「Recorded Future社」はそのさまざまな情報をグラフ化し、「動き」をオンラインで表示する。

「Recorded Future社」は、各種の出来事がいつどこで発生したかを「空間分析」および「時間分析」とし、文章の調子から「感情分析」し、いくつかの人工知識アルゴリズムを適用し、関係性を解き明かしていく。
同社は、1億件以上の出来事をAmazon.comサーバー上に所有し、いつでも取り出せる。

「Google社」が「CIA」と共同で事業を行なうのは、今回が初めてではなく、自社のネットワークの安全を守るために国家安全保障局(NSA)に協力を依頼したことがあるとされているほか、数年前にも、信号傍受を行なう秘密機関に機器を販売したことがある。

また「In-Q-Tel」は、地図製作の「Keyhole社」の支援を行なっていたが、この会社を「Google社」が2004年に買収して『Google Earth』の基幹システムとした。

「Recorded Future社」は2009年に設立され、直後に「Google社」と「In-Q-Tel」がこれに投資した。投資金額は明らかにされていないが、それぞれ1000万ドル以下とされる。

「Recorded Future社」を設立したのはChristopher Ahlberg CEO。元スウェーデン軍のレンジャーであり、コンピューター科学の博士号を持つという人物だ。

米国の各種諜報機関は、「In-Q-Tel」を通して、多数の企業に投資を行なって来た。
「Visible Technologies社」ウェブサイトを巡回し、ブログやYouTube、Twitter、Amazonなどにある百万件以上の投稿や会話を収集、分析している。

「Attensity社」は、ウェブ上にある「未構造化テキスト」に文法ルールを適用し、政府のデータベースがそれらのテキストを簡単に処理できるようにしている。 Keyhole(現在の『Google Earth』)は、軍関係の諜報部門が携帯電話を追跡には必須システムとなっている。

この記事も収集、分析しているのだろうか?

GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」 | WIRED VISION

Published inテクノロジー

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。