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絶滅したタスマニアタイガーを蘇らせる実験

絶滅したタスマニアタイガーを蘇らせる実験

オーストラリアとアメリカの国際研究グループによって70年ほど前に絶滅したタスマニアタイガー(別名:フロロオオカミ)を保存していた細胞のDNAを用いて現代に蘇らせる実験が行われていることが明らかになった。

この実験は映画「ジュラシックパーク」中の話ではなくて実際にDNAをマウスの卵細胞に移植するトランスジェニックという手法を用いてタスマニアタイガーを再現するそうだ。

タスマニアタイガーはカンガルーなどの種の有袋類でありながらオオカミの特徴をもつ”袋を持つオオカミ”である。
これは収斂進化(しゅうれんしんか)という別の生物の特徴をもつグループが同じような進化をする代表例として取り上げられる。

もともとタスマニアタイガーは、オーストラリア大陸やニューギニア島に生息していたが、人類やその家畜だったイヌ(ディンゴ)との獲物争いに敗れた。
その結果人類の到達が遅くディンゴの生息しなかったタスマニア島のみに生き残ることになった。
タスマニアタイガーは家畜を襲うことがあり1888年から1909年懸賞金をかけられるほどオーストラリアで嫌われていた動物である。
オーストラリアで虐殺され殆どの個体が姿を消した。
1933年野生個体が再度捕獲されホバートの動物園で飼育されたが1936年に死亡し、絶滅となった。

タスマニアタイガーを虐殺して絶滅させたにもかかわらず、蘇らせるとは人間とはなんと都合の良い生き物だろうか?

絶滅したタスマニアタイガー、保存されていたDNAを用いて生命復元実験が実施 – Technobahn

Published inテクノロジー生物

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